ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ
バイク大手メーカーが四社も誕生している我らが日本。
しかし駐禁問題や免許制度や規制や三ない運動といった多くの足枷により
「日本はバイクに優しくない。バイク業界を潰そうとしている。」
等と思っている人は多いと思います。
そんな日本は世界で見た場合どれほどバイクが普及しているのか見てみると意外な結果が出る。
日本は100人あたり9.5台バイクがある。
そしてバイクに理解があり、生活に根付いていると言われるEUではスクーターの母国であるイタリアが日本を抜く14.2台。
そしてもう一カ国は意外にもスイス。
何でスイスか調べてみるとスイスは自転車やバイクの文化が根付いているとのこと。
こんな大絶景を拝みながら走れるとか最高ですよね。そりゃバイク乗るわって話。
しかしイタリアとスイスを除くと日本以上にオートバイが普及している国は先進国ではもう居ないんですね。
ハーレーの母国であるアメリカは意外にも2.6台、レース大好きなイギリスに至っては2.3台と驚くほど少ない。
逆にそんな先進国とは比べ物にならないほど普及しているのが台湾、マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシアといった東南アジア。
台湾に至っては100人あたり65.3台と驚異的な台数。
ニューモデルや生産国が東南アジアばかりなのはこういった背景があるからなんです。