スーパーテレネの系譜

XT1200Z/ZE SUPER TÉNÉRÉ(2BS)-since 2014-

XT1200ZEスーパーテネレ

マイナーチェンジをされた新しいスッテネ。

スーパーテネレを略してスッテネ。略すと途端に可愛い名前になりますね。

エンジンのが見直され馬力が2馬力上がって112馬力に。ただでさえ速いのにもう馬力いらんでしょって話ですが、どちらかと言うと低速トルクの改善がメインみたい。

先代からの変更点は他にも

・クルーズコントロールの追加

・アルミサイドスタンド

・小型LEDウィンカー

・可変式スクリーン

・メーターフルデジタル化

などの変更が加わりました。

メーター

更に2014年モデルからグレード分けがされるように。グレード分けというよりは上位グレードの追加といったほうが正しいかな。

Zモデルがスタンダードで、電子制御サスペンション・グリップヒーター・キャリアベース・メインスタンド・アシストグリップを装備したのがZE。

ZEモデル

当然ながらZEの方が10万円高いです。電子制御サスとかの付属品を見たら割安ですけどね。

逆に言うとZは装備をOP化して先代比10万円安です。高い高い言われてたのを考慮したのかな。

 

さてこのXT1200スーパーテネレ、逆輸入車扱いで正規で買えるのはZとZEモデルだけなんですが、本場欧州ではこれとは別にXT1200Z Worldcrosserというグレードがあります。

スーパーテネレ ワールドクロッサー

実は初出は2012年でモデルチェンジ前からあったんですがまあ細かいことは気にしないで下さい。日本には入ってきてないし。レッドバロンは独自で入れてるみたいですが。

これはZをベースにブロックタイヤとアルミエンジンガード、カーボンサイドカバー、フォグランプを装着したモデル。簡単に言うとオフ寄りなスーパーテネレです。

まあ日本はオフロード市場が小さいし、ただでさえ巨漢で有り余るパワーを持ってるテネレでオフロードをガンガン走らせる場所も無いし人も居ないでしょう。

2015XT1200Zワールドクロッサー

こんな場所日本に無いし・・・あったとしてもバイクで走ったら高確率で怒られる。ヤマハが日本で売らないのも分かります。

 

話を戻して。

先にもチョロっと言いましたがスーパーテネレはマスの集中化とフロントヘビー化、さらに270度相違クランクならではの走りを味わえるモード切替などでアドベンチャーの中でも結構スポーツ寄りです。

これは”疲れないことが第一”というラリーの思想に反していますが、ただ快適なだけのアドベンチャーにしたくないというハンドリングのヤマハならではのコダワリでしょうね。

2014年モデル

個人的な見解として正直な事を言うと、リッターオーバーのビッグアドベンチャーというのはオンもオフも関係なく走破出来る大陸横断バイクだから舗装路だらけの狭い日本にはあんまり向いてないんだけど、快適性だけじゃなくスポーツ性も強いスーパーテネレはまだ向いてる方かもね。

スッテネ

まあ値段とシート高が許せればですが。

エンジン:水冷4サイクルDOHC2気筒
排気量:1199cc
最高出力:112ps/7250rpm
最大トルク:11.9kg-m/6000rpm
車両重量:265kg(装)

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系譜図

XTZ750 1989年
XTZ750SUPER TÉNÉRÉ
(3LD/3TD/3VA)
TDM850前期 1991年
TDM850(4EP/3VD)
XTZ850R 1995年
XTZ850R/TRX
RDM850後期 1999年
TDM850(5GG/4XT)
TDM900 2002年
TDM900/A(5PS/2B0)
XT1200z 2010年
XT1200Z
SUPER TÉNÉRÉ(23P)
XT1200ze 2014年
XT1200ZE
SUPER TÉNÉRÉ(2BS)

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