CBR400R/400X(NC47後期) -since 2016-

NC47後期

「AGGRESSIVE SPEED SHAPE」

そのコンセプト通り見た目が大変貌したCBR400R/NC47後期。

マフラー形状を含む吸排気系統の見直しとフロントフォークやブレーキレバーのアジャスターを新設など使い勝手と心地よいサウンドへの変更。

シフトフィーリングも改善されたとのことです・・・が、まあそんなことよりデザインですよね。

2016CBR400R

LEDヘッドライトとテールライトで保守的な傾向が強いホンダらしからぬ攻撃的なデザイン。

CBRシリーズで一番カッコイイんではなかろうか。

こちらは400Xの方は継続。

2017年式400X

コチラもかなり攻撃的。

ちなみに上の写真はステップホルダーが付いてアンダーカウルを外した2017年モデル。

この新型を見て

「カッコイイな~欲しいな~」

って思ってる人も多いと思うので更に背中を押すことを言うと、このCBR400Rの海外版であるCBR500Rは欧米で非常に高評価を得ています。

NC47

Motorcycle.comで2014年のベストモーターサイクル10選のコストパフォマンス部門で佳作に選ばれ、MCNなどでも非常に高い評価。

何と言われていたかというとこんな感じ。

”恐らく多くの購入者がまずこのバイクを選択肢から外すだろう。理由は数々の記録を残したRC213Vに使われているホンダテクノロジーが何も入っていないからだ。
もし貴方がマルケス(MotoGP王者)並の走りが出来るなら話は別だが、そうでなければそれは大きな間違いと言える。
このCBR500Rは街乗りでもツーリングでも峠でも高速道路でも貴方の要求に全て応えてくれる。それは初心者に限った話ではなく経験豊富なベテランライダーでも。
「私はこんなバイクに乗る人間じゃない」
という人こそ乗るべきだ。そうすれば貴方はCBR500Rの燃費の良さというホンダテクノロジーに感謝することになるだろう。”

2016NC47

比較的辛口なコメントが当たり前で、イタ車ばかりが褒められ日本車は貶されるのが常なアメリカのバイク情報誌でホンダのバイクがこれほど褒められる事なんて中々ないことです。

主要諸元
全長/幅/高 2080/750/1145mm
[2085/830/1335mm]
シート高 785mm
[795mm]
車軸距離 1410mm
車体重量 192kg(装)
[194kg(装)]
燃料消費率 28.2km/L
※WMTCモード値
燃料容量 16L
[17L]
エンジン 水冷4サイクルDOHC二気筒
総排気量 399cc
最高出力 46ps/9500rpm
最高トルク 3.8kg-m/7500rpm
変速機 常時噛合式6速リターン
タイヤサイズ 前120/70-17(58W)
後160/60-17(69W)
バッテリー YTZ10S
または
FTZ10S
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
CPR8EA-9
推奨オイル Honda純正ウルトラG1(10W-30)
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量3.2L
交換時2.5L
フィルター交換時2.7L
スプロケ 前15|後45
チェーン サイズ520|リンク114
車体価格 699,840円(税込)
[709,560円](税込)
※[]内は400X仕様
※ABS仕様は+2kg&50,760円
系譜図
NC171983年
CBR400F
/ENDURANCE
/FORMULA-3
(NC17)
NC23前期1986年
CBR400R
(NC23)
NC23後期1988年
CBFR40RR
(NC23)
NC291990年
CBR400RR
(NC29)
/CB400F/400X2013年
CBR400R
CB400F
400X
(NC47)
/CB400F/400X2016年
CBR400R
400X
(NC47後期)
/400X(NC56)2019年
CBR400R
400X
(NC56)

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