FJ1100(36Y) -since 1984-

FJ1100

開発コンセプト「世界最速のツアラー」

最高速競争が始まりだした頃に出たヤマハのスポーツツアラーがFJ1100。

ヤマハはホンダやカワサキに対し四気筒のフラッグシップモデルで少し遅れを取っていた。それを挽回するために作られたヤマハの今でいうメガスポーツ車。

FJ1100の凄い所は空冷で125馬力もある事。

当時の空冷DOHCでは最高馬力。当然ながら最高速度も最高速は235km/hに達し、CB1100・1100S KATANA・GPz1100といったライバルである空冷イレブン達を抑え見事に最速に輝いた。

ただ知名度の無さから分かるように残念ながら売れませんでした。それはカタナや後に出るGPZ900Rといった性能だけでなく唯一無二なデザインまで与えられた歴史的な名車の存在があったから。

それに対し比較的オーソドックスな外見だったのに加え、水冷化の波に取り残されてしまったFJ1100は見向きもされなかった。

VMX1200

そしてトドメは翌年に同じヤマハから発売された145馬力V4エンジンのアルティメットマッスルVmax・・・性能だけでなくカタナやGPZに勝るとも劣らないデザインも完備。

そんなだったのでFJ1100は不運というか時代に恵まれなかった可哀想なバイクなわけです。ナナハン規制で逆輸入車もまだ珍しい時代なのもありましたしね。

主要諸元
全長/幅/高 2175/730/1230mm
シート高 780mm
車軸距離 1490mm
車体重量 252kg(装)
燃料消費率
燃料容量 24.5L
エンジン 空冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 1097cc
最高出力 125ps/9000rpm
最高トルク 9.8kg-m/8000rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前120/80-V16
後150/80-V16
バッテリー YB14L
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DP8EA-9/DPR8EA-9
または
X24EP-U9/X24EPR-U9
推奨オイル 20W-40
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量4.2L
交換時3.0L
フィルター交換時3.35L
スプロケ 前17|リア41
チェーン サイズ530|リンク110
車体価格
※国内正規販売なしのため
系譜図
1984FJR11001984年
FJ1100
(36Y)
1991FJR12001986年
FJ1200/A
(4CC)
20012001年
FJR1300 /A
(5JW/5VS)
20062006年
FJR1300A/AS
(3P6/2D2)
20102010年
FJR1300A/AS
(1CY/1DA)
2014as2013年
FJR1300A/AS
(1MC/1MD)
20162016年
FJR1300A/AS
(B88/B95)

「FJ1100(36Y) -since 1984-」への4件のフィードバック

  1. 「ただ知名度の無さから分かるように残念ながら売れませんでした。」「比較的オーソドックスな外見だったのに加え、水冷化の波に取り残されてしまったFJ1100は見向きもされなかった。」「FJ1100は不運というか時代に恵まれなかった可哀想なバイクなわけです。ナナハン規制で逆輸入車もまだ珍しい時代なのもありましたしね。」何という酷い書き方、誹謗・中傷ですよ。貴方の名前を教えて下さい。日本と欧米で売れた台数も、FJ1100は欧米向けに作ったことも、日本と欧米の雑誌社の高い評価も確認せず、日本(逆輸入車)だけの話で書いていますね。もっと勉強して書き直してください。

    1. 引退してもなお、自らのプロジェクトへの強い愛
      これよ、これがヤマハ
      スマートに見せかけてるけど頑固ジジイが必死に面白いバイク作ってるのがビンビン伝わってくる
      何台もヤマハ乗ってきてるけど個性の薄い只の道具になっしまうバイクは一台もなかった
      ファンの一人として感謝しています

      1. その気持ち理解します。
        私も何台ものヤマハに乗ってきた根っからのヤマハファン。
        FJ1100は、デザインが秀逸!!
        当時、ヤマハから発行されていた55mphって雑誌に、自動車の様なバックミラーをカウルに装着したFJ1100はメチャカッコよかった。
        一目でFJ1100と判断できる良い意味で個性的なデザイン。
        「オーソドックスな外見」ってのは語弊があるかと・・・
        デザインだけの話で、申し訳ない。今見てもカッコいいと思っています。

  2. まあねぇ。手塩にかけて造りあげた思い入れのある製品が、必ず全消費者に受け入れられる訳ではないのが現実でしょうな。
    大ヒットした製品でもアンチは存在しますから。
    好意的な意見も否定的な意見も消費者の声には変わりがないと私は思います。(否定的な意見に腹が立つ時もありますよ)
    全てが好意的な意見だと逆に胡散臭くなる気がしません?
    どんなに精魂込めて造りあげた製品でも100点満点のものはありませんから。
    ・・・いけねぇ、ちっともフォローになってねぇ。

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