シャドウ400の系譜

Shadow Classic/Custom400
(NC44/45)
-since 2008-

シャドウ400

2008年の排ガス規制を機にFI化されカスタムとクラシックの2モデルとなったシャドウ400。

旧来のクラシックモデルに加えてカスタムモデルは実質的にシャドウスラッシャーの後継的な立ち位置。といってももう2015年時点で残ってるのはクラシックだけだけどね。

日本はやっぱりディープフェンダーにファットタイヤを履いたクラシックモデルが人気みたいね。

 

さてしかし、意外なことにこのシャドウ400はホンダ車なのライバル車であるスズキのイントルーダーやヤマハのドラッグスターに販売台数で負けています。ホンダ車でライバル車より不人気なバイクって非常に珍しい気が・・・

シャドウ

やっぱり二本サスが原因かな。

一番人気のドラッグスターは空冷な上にリジッド風サス、二番人気のイントルーダーは水冷だけどリジッド風サス。それらに対してシャドウは水冷で二本サス。

重ねて言いますがなんでスティードではリジッド風サスにしたのにシャドウでは二本サスなのよって話ですけど、ホンダは何も言ってないからシャドウシリーズの始祖である1986年のシャドウ750(RC25)がそうだったからとしか・・・もしくは真似はしないというホンダスピリットの現れか。

 

 

そして恐らくこのシャドウ400は2017年の排ガス規制をもって生産終了です。ホンダからも生産終了のお達しが出回ってるみたいです。

兄弟車のVT400S(海外名Shadow RS)に至ってはもう一足先に生産終了しちゃってるし。

VT400S

シャドウ自身も次期型やモデルチェンジの話も今のところ何も・・・だからマイチェンで規制を通してくるのか、無くなるのか分かりません。

エンジンも既にシャドウとシャドウファントムにしか使ってないし、海外はシャドウよりF6BやFURYを押してる感じだから頃合いなのかな。

スピリット・オブ・ザ・フェニックス

でもシャドウは「スピリット・オブ・ザ・フェニックス」ですよ。

不死鳥です。何度倒れようと甦ってくる・・・かも。

 

というかホンダってスティードもそうだしマグナもそうだけど、何でヒットしたクルーザーって短命なんでしょうね。

主要諸元

全長/幅/高 2510/920/1125mm
[2445/835/1130]
シート高 660mm
[650mm]
車軸距離 1640mm
[1655mm]
車体重量 255kg(装)
[244kg(装)]
燃料消費率 40.0km/L
※定地走行テスト値
燃料容量 14L
エンジン 水冷4ストロークOHC2気筒
総排気量 398cc
最高出力 31ps/7000rpm
最高トルク 3.4kg-m/3500rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前120/90-17(64S)
[前90/90-21(54S)]
後90/90-21(54S)
バッテリー YTZ10S
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DPR7EA-9/DPR8EA-9
または
X22EPR-U9/X24EPR-U9
推奨オイル Honda純正ウルトラG1(SAE10W-30)
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量3.2L
交換時2.5L
フィルター交換時2.6L
スプロケ 前16|後43
チェーン サイズ520|リンク124
車体価格 750,000円(税別)
[730,000円(税別)]
※[]内はシャドウカスタム(NC45)

系譜図

nc12 1985年
NV400Custom
(NC12)
NC26 1988年
スティード400
(NC26)
NC34 1997年
シャドウ400
(NC34)
NC40 2000年
シャドウスラッシャー400
(NC40)
NC44|NC45 2008年
シャドウ400
クラシック/カスタム
(NC44/45)