バンディット1250の系譜

Bandit1250/S(GW72A)-since 2007-

2007年式GSF1250

規制強化により僅か二年でフルモデルチェンジしたけどスズキにとっては既定路線だったみたい。
外見はそのままに水冷化したBandit1250だが、よく見るとトルクピークが初代より低い3500rpmになっている。
って事は、じゃじゃ馬なのか?
と思いきやそこはFI化されSDTV(Suzuki Dual Throttle Valve)という新技術が搭載されたこともあり、非常に調教された綺麗でスムーズな吹け上がりでドッカンは無い。加速力は凄いけど。

あと実はこのネイキッドモデルは非常に珍しい。

というのも発売から僅か数ヶ月でラインナップから消え、何故かSモデル一本になった。

Bandit1250S

ハーフカウルも昔に比べ市民権を得てきたけど前も言った通り殆どCBに限った話。
非常に良くできているバイクでGSF1200の頃と比べれば格段にカッコ良くなり、100万を切る安さも相まってそこそこ売れたみたい。

逆にEUではもうビッグネイキッド=バンディットってくらいバンディットの人気は凄かった。

2008Bandit1250S

ところでBandit1250はCB1300を始めとする他社のビッグネイキッドが揃って五速なのに対し、六速ミッションを積んでるんですね。

ビッグネイキッドはその豊富なトルクからワイドレンジなギアを積み、長距離を走る際のギアチェンジによる疲労を軽減するためにそうしている。

これはビッグネイキッドにおける定説。

なのに何故六速にしたかというと、スズキいわく
「ワイドレンジな五速にすると確かに運転が楽になるが同時に退屈にもなる。だから敢えて六速を積んだ」
との事。走りのバンディットらしい選択。

エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:1254cc
最高出力:100ps/7500rpm
最大トルク:10.9kg-m/3500rpm
車両重量:252kg(装)

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系譜図

GSF1200 1995年
GSF1200(GV75)
イナズマ1200 1998年
INAZUMA1200(GV76)
Bandit1200/S 2000年
Bandit1200Y/SY/K1~K5(GV77)
2006Bandit1200/S 2006年
Bandit1200/S(GV79)
Bandit1250/S 2007年
Bandit1250/S(GW72前期)
前期Bandit1250 2010年
Bandit1250/S/F(GW72前期)
新型Bandit1200 2015年
Bandit1250S/F(GW72後期)

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