
吉村秀雄の話で終わる予定だったのですが、コンプリートマシンのリクエストがあったので一緒に掲載しておきます。
YOSHIMURAが一番最初に出した公道用コンプリート車両がトルネード1200ボンネビル。
ヨシムラのTT-F1で培ったチューニングのノウハウが詰まったキットパーツをフル装備したスペシャルマシン。

初期型GSX-R1100をベースにボアアップ、ミクニ製マグネシウムキャブ、ヨシムラ製カムシャフト、ポートをコンマ00レベルまで揃える研磨、ヨシムラチューニングのショーワサスにマルケジーニとニッシンキャリパー、そしてマフラーはもちろんヨシムラのチタンサイクロン。
馬力は160馬力で最高時速は291km/hで車重は僅か179kg。
お値段500万・・・RC30が148万だったのを考えると凄い。でも3台製造されたとか。
主要諸元
| 全長/幅/高 | – |
| シート高 | – |
| 車軸距離 | – |
| 車体重量 | 179kg(乾) |
| 燃料消費率 | – |
| 燃料容量 | 18.0L |
| エンジン | 油冷4サイクルDOHC4気筒 |
| 総排気量 | 1108cc |
| 最高出力 | 160ps/10500rpm |
| 最高トルク | 13.0kg-m/7500rpm |
| 変速機 | – |
| タイヤサイズ | – |
| バッテリー | – |
| プラグ ※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価 |
– |
| 推奨オイル | – |
| オイル容量 ※ゲージ確認を忘れずに |
– |
| スプロケ | – |
| チェーン | – |
| 車体価格 | – |






