ゴールドウィングの系譜

GOLDWING(SC47) -since 2001-

SC47

排気量が更に上がって1800となったSC47

開発コンセプトは

「MORE POWER AND BETTER HANDLING FOR PAPA,AND FIRST CLASS SEAT FOR MAMA」

意味は運転するお父さんが退屈しないようにスポーティにさせつつ、後部座席の居住性を上げる事でママの了承を得るという作戦もといコンセプト。

具体的に言うと先ずパパの方は、先に行った通りトルクフルな六気筒という難題に対処すべく先代はかなりのロングストロークエンジンで低回転よりのセッティングがされていた。

ライディング

しかしこれでは運転する楽しさが希薄だと感じた開発主査はエンジンを若干ショートストローク化しトルクは排気量アップで補うほぼ新設計とも言えるエンジンで対処。
さらにフレームのアルミ化に加え、前輪荷重が増したことでハンドリングもスポーティーなものになった。

GL1800

ママの方はというと、六気筒化によるスペースの制限で四気筒の頃に比べシート位置が若干後ろに下がり、タンデムシートスペースを圧迫していた。
それを上で紹介した前後長を縮めた新設計エンジンと、ラジエーターのサイド配置で対処し居住性を向上させた。

装備としてはディスチャージヘッドランプ(HID)・前後連動ブレーキのC-ABS・機能てんこ盛りの液晶メーター・6連奏CDチェンジャー・ワイパー・・・等など

まあ中でも特筆すべきはエアバッグだろう。北米では最初から付いてたけど日本では2007年から上位グレードとして登場。

二輪エアバッグ

ウェアなどの後付物と違ってセンサーはフロントフォーク内にあるので誤発の心配もない。

ただ二輪初で需要と供給が成り立ってないためかナビと抱き合わせで標準グレード+50万というお値段の高さ。

先代が当時175万円だったのに対し、廉価版のUSが260万円・無印版は300万円・エアバッグ版は350万円と二倍近くなり値段までキングになった。

エンジン:水冷4サイクルOHC2バルブ水平対向6気筒
排気量:1832cc
最高出力:109ps/5500rpm
最大トルク:16.4kg-m/4000rpm
車両重量:428kg (装)

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系譜図

GL1000GW 1974年
GL1000 GOLDWING
GOLDWING1200 1980年
GL1100 GOLDWING
Interstate/Aspencade(SC02)
GL1200

1984年
GL1200 GOLDWING
Interstate/Aspencade(SC14)

GOLDWING-SE 1988年
ゴールドウイングSE(SC22)
GOLDWING-SE 1996年
ワルキューレ/ツアラー(SC34)
SC47 2001年
ゴールドウイング(SC47)
SC47 2004年
ワルキューレ ルーン/NRX1800(SC53)
SC68 2011年
ゴールドウイング(SC68)
F6B 2013年
ゴールドウイング F6B(SC68)
F6c 2014年
ゴールドウイング F6C(SC68)

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