CBR250の系譜

CB250F
(MC43)
-since 2014-

MC43

CBR250Rの派生として登場したネイキッド(ストファイ)モデルのMC43ことCB250F

基本的に中身はCBR250Rと一緒で違うのは

・車重が3kg軽い
・大柄なサイドカバー装着で幅が4cm増
・ポジションのアップライト化
・カウルがないぶん3万5000円ほど安い

 

ポジションがアップライトになり、重量配分がリア寄りになった事でハンドリングの軽快さはCBR250Rより増しているとのこと。

CB250Fイラスト

さて、それだけ載せて終わると寂しいので少し小言を言わせてもらうと、このCB250F(MC43)は御存知の通りCBR250R(MC41後期)と併売されています。

で、ですね。重ねて言いますがCB250FとCBR250Rの違いはほぼカウルの有無と値段が3万円ほど違うだけ。それなのに販売台数を見てみるとCBR250Rはソコソコ売れてるのに対してCB250Fは初動(初期需要)の頃からビックリするくらい売れてない。これにはデザインに対する好みやライバル車なども関係していると思うんですが、それにしたってCBRとCBの乖離が大きい。

これは間違いなく"若者(エントリー層)の間でフルカウルブームが起きてる"という事ですね。

MC43

ほんのちょっと前まで

「カウル付きなんてレーサーみたいでダサいし恥ずかしい」

なんて言われててフルカウルが絶滅寸前だったのが嘘のよう。ブームは繰り返すってこの事なんだろうか。

 

 

ただマーケティングの関係もあると思いますけどね。

例えばCB250Fのイメージを訪ねたら多くの人は「CBR250Rのネイキッドバージョン」と言うでしょう。何故なら既にCBR250Rという存在があったから。

CBR250Rが先に出てた時点でCB250Fは派生モデル。例え開発の段階から2モデルなのは決まってた話だとしても。

MC43

だからもしCB250Fが先に出てたら今度はCBR250Rが"CB250Fのフルカウル"って認識になるわけで売れ行きも多少は変わってたんだろうなと思う。

マーケティングというか消費者心理というのは面白い。

エンジン:水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒
排気量:249cc
最高出力:
29ps/9000rpm
最大トルク:
2.3kg-m/7000rpm
車両重量:158[ABS:161]kg

系譜図

MC14 1986年
CBR250FOUR(MC14)
MC17 1987年
CBR250R(MC17)
MC19 1988年
CBR250R(MC19)
MC22 1990年
CBR250RR(MC22)
MC23 1991年
ジェイド(MC23)
MC31 1996年
ホーネット(MC31)
MC41 2011年
CBR250R (MC41)
MC41後期 2014年
CBR250R (MC41後期)
MC43 2014年
CB250F (MC43)
2017CBR250RR 2017年
CBR250RR(MC51)

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