ZX-14Rの系譜

ZZR1400(ZX1400A/B)-since2006-

ZZR1400

「FLAGSHIP MEGA SPORTS」

ZX-12RとZZR1200の2つに分けたことによるボヤけの反省か再び一本に統合。

バックボーン式モノコックフレームなのを見ると分かる通りどちらかといえばZX-12Rの後継です。エンジンもZX-12Rの物をベースに排気量を153ccも上げた物なんだけど、ロングストローク化やスロットルボディの小径化など低域改善に重きを置いた改良。

それでも車重は12Rとほぼ同等という見た目からは想像が付かない軽さを持ってる。

ZZR1400カウルレス

しかし改めて見ると本当に面白いフレーム。エアクリーナーボックス兼バッテリー兼フレームで、サブフレームもありえないほど下の方から伸びている。

06zzr1400

昔のZX-10RもそうだったけどZZRは更にバックボーンモノコックが際立ってますね。

 

でも一番話題になったのはやっぱりミラーに写ると思わず道を譲りたくなってしまうインパクトがありすぎる顔ですよね。

zx14face

デザインされたのはマツダの初代ロードスターなどを担当された田中俊治さんなんですが、とにかく一度見たら忘れられない魑魅魍魎さを出すことがコンセプトだったそう。

ZZR1400コンセプトスケッチ

それまで培ってきた自動車デザインよりも面白いと言い切っちゃってる辺りZZR1400のデザインは相当刺激的でエキサイトメントだったんでしょうね。

ZZR1400金剛力士

ただもちろんベースとなっているのは徹底的に追い求めたエアロダイナミクスによるもの。

1352ccで乾燥重量215kgで190馬力というスペックがあるからこその顔なわけで。ZZR1400の登場で再びZZRが全域での時速300km最速の称号を手に入れる事となりました。

 

国内で購入できる正規ZZR1400(ブライト取扱)はマレーシア(アジア)仕様で検査の為にリミッターが設けられており馬力が180馬力ほどに落とされてるんですが、カプラーを一つ抜くだけでリミッター解除っていう日本メーカーにあるまじきお手軽さだったりします。

エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:1352cc
最高出力:190[180]ps/9800[9000]rpm
最大トルク:15.7[15.1]kg-m/7500rpm
車両重量:215{218}kg(乾)
※[]内はマレーシア仕様|{}内はABSモデル

ページ上に戻る後継モデルへ>>

系譜図

gpz900r 1984年
GPZ900R(ZX900A)
gpz1000rx 1986年
GPZ1000RX(ZX1000A)
zx-10 1988年
ZX-10(ZX1000B)
zzr1100

1990年
ZZR1100/ZX-11
(ZX1100C)

zzr1100

1993年
ZZR1100/ZX-11
(ZX1100D)

ZX-12R

2000年
ZX-12R(ZX1200A/B)

zzr1200 2002年
ZZR1200(ZX1200C)
zzr1400 2006年
ZZR1400/ZX-14
(ZX1400A/B)
1400GTR ZG1400A 2008年
1400GTR
CONCOURS14
(ZG1400A/B)
zx-14 2008年
ZZR1400/ZX-14
(ZX1400C/D)
ZG1400C/E 2010年
1400GTR ABS
CONCOURS14
(ZG1400C/D/E)
ZX-14R 2012年
ZX-14R(ZX1400E)

お知らせ|更新履歴