KATANA(GT79B)-since 2019-

2019年式KATANA

「A Cut Above」

19年の時を経て復活し話題独り占め状態のKATANA/GT79B型。

カタナブランド恐るべしと言えるわけですが、型式からも分かる通り基本的にパワーユニットに関してはGSX-S1000とほぼ同じ。

GSX-S1000とKATANA「ストリートだろうがトップパフォーマーは譲らない」

というGSX-R1000譲りの148馬力エンジンで

・ブレンボキャリパー

・ABS&3モードトラコン

・ローRPMアシスト

など最新装備も変わらず。

ついでにいうと排気系も変わっていない様なのでGSX-S1000同様に社外マフラーが不要なほど良い音を出すかと。

2019刀じゃあ何処が違うのかというと説明するまでも無いけど外装ですね。

ストリートファイター感を出しつつもKATANAに見えるデザインなんですが、コレはスズキが一からデザインしたものではなくイタリアの企画がキッカケ。

『イタリアスズキ』

『モトチクリスモ(伊バイク誌)』

『フラスコーリ(伊デザイナー)』

『エンジンズEng(伊ビルダー)』

が協力して製作し2017年のミラノモーターショーに出品したKATANA3.0とよばれるモデルがベースです。

カタナ3.0※Motociclismoより

もともとスズキ(というか開発陣)は新しいカタナをメディアに問われる度に

「ベース車や技術進歩との兼ね合いで立ち上がっては満足のいくものが出来ず経ち消えになる事を繰り返している」

と話されていました。

そんな中で出てきたこの3.0がスズキの目に止まりプロジェクトが正式に本格始動。

カタナ3.0スケッチ恐らくトップダウンでの決定でしょうね。

とはいえKATANA3.0はあくまでもユーザビリティを考慮していないショーモデルなので製品化するとなるとそりゃもう大変な話なんですが、それを量販車としてここまで纏め上げたのはスズキ技術者の妙技というほかないです。

カタナのタンク中でも苦労が見て取れるのがカタナのアイデンティティでもある鋭い切れ込みが入ったコンパクトなタンク。

これほどの造形をプレスで大量生産するのは不可能なので燃料タンクの上からプラカバーを被せる形になってるんですが、問題はそれだけではなく吸気にあります。

GSX1100Sのエアクリーナーボックス先代にあたるGSX1100Sのエアクリーナーはボックスはここにあります。

それに対してKATANAはここ。

KATANAのエアクリーナーボックスこれはもともとの設計がスーパースポーツでパワーを稼ぐためダウンドラフト吸気にされているから。

こうやって見ると如何に燃料タンクの余裕が無いかが分かるかと思います。

フューエルタンク容量だから実はこのKATANAは股下の部分まで燃料タンク。そこまでやって何とか12Lの容量を稼いでる。

つまり燃料容量が少ないのもKATANAデザインを最優先にした結果なんですね。

これは細く短いシートカウル部にも言えることで、極限まで薄くするためシート下はもう本当にSSよりぎゅうぎゅう詰め。

KATANAのシート下車載工具も最小限だし、このためにバッテリーもS1000からワンサイズ小さい(背の低い)ものにわざわざ変更している。

※スズキ公式ショップブログより

経緯が経緯なだけあって正直ここまでデザイン優先で思い切りというか、割り切りの良い造りをしているのはスズキ車としてはもちろん日本車全体で見ても相当珍しい。

KATANAのフェンダーこの超ローマウントかつターンシグナル付きのフェンダーも凄い。

そんな割り切った造りをしているKATANAなんですが、もちろん見た目だけではなくファンライディングの為の配慮もあります。

スロットルグリップに備え付けられているワイヤーガイドを楕円形状にすることで開け始めは穏やかながら更に開けていくと気持ちよく吹け上がるようにした事。

カタナのハンドルそしてもう一つは唯一KATANA3.0から大きく変わった部分でもあるハンドルをアルミ製のバーハンドルした事です。

コンセプトがローハンドルだったのに対しKATANAは比較的アップライトになっています。

これは超ショートな車体に合わせる為やタンクとの干渉や容量の兼ね合いもあるんですが、一番はあくまでもストリートバイクとして前輪荷重を増して

カタナのコックピット「乗りやすさと楽しさを追求した結果」

との事。

要するに自由なポジショニングで色んなシーンでファンライディングをして欲しいという話で、合わせてサスペンションのセッティングもフロントを少し硬めに変更されています。

このハンドルを見ると中にはGSX750Sの耕運機ハンドルを思い出す人も多いかと。

GSX750Sちなみに奇遇な事に今回のKATANAハンドルに携わった三池さんは学生時代にこのGSX750Sに乗って感動したんだとか。

そう考えるともしかしてこれはGSX1100SではなくてGSX750Sの系譜なのではと思ったり・・・という冗談はさておき、このモデルが”カタナ”であることは疑いようがない事実。

その根拠は車名がそうだからという単純な話ではありません。

カタナカラーリング「生い立ちが完全にカタナだから」

です。

先代にあたるGSX1100Sは

・ドイツ誌のコンペデザインが始まり

・特異な形状のタンクに苦戦し製造方法変更

・出してみたら評価が真っ二つ

という経緯でした。

じゃあこのKATANAはどうかというと

・イタリア誌のコンペデザインが始まり

・特異な形状のタンクに苦戦しレイアウトを大幅変更

・出してみたら評価が真っ二つ

そう、面白いくらい先代と全く同じなんです。もはや後継や新生というより輪廻と言った方がいいほど同じ。

スズキカタナ違いがあるとすれば一つだけ。

このKATANAのハンドルはGSX750Sの様に法規制に対応するためのハンドルではなく15種類も試行錯誤した末に選ばれた渾身のハンドルなんですが、それでもどうしても気に入らないなら今後出るであろう社外に変える事が出来る。

2019年式KATANA当時との唯一の違いはセパハンが許されなかった

『カタナ狩り』

がもう存在しないという事です。

主要諸元
全長/幅/高 2130/835/1110mm
シート高 825mm
車軸距離 1460mm
車体重量 215kg(装)
燃料消費率 19.1km/L
※WMTCモード値
燃料容量 12.0L
エンジン 水冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 998cc
最高出力 148ps/10000rpm
最高トルク 10.9kg-m/9500rpm
変速機 常時噛合式6速リターン
タイヤサイズ 前120/70ZR17(58W)
後190/50ZR17(73W)
バッテリー YTZ10S
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
CR9EIA-9
または
IU27D
推奨オイル スズキ純正エクスター
R9000 MA2/10W-40
R7000 MA2/10W-40
R5000 MA2/10W-40
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量3.4L
交換時2.8L
フィルター交換時3.2L
スプロケ 前17|後44
チェーン サイズ525|リンク116
車体価格 1,512,000円(税込)
系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)

【関連車種】
CB1300/1100の系譜XJR1300の系譜GSX750Sの系譜DAEGの系譜

GSX1100S KATANAFINAL EDITION(SY)-since 2000-

2000年式GSX1100SY

ファイナルモデルになるGSX1100S FINAL EDITIONことSY型。

排ガス・騒音規制が厳しくなった事と、設備の整理でエンジン部品が製造出来なくなる事を機に発売されました。

エンジン

排気量にちなんで1100台限定で発売。

ソニックシルバーメタリックという特別なシルバーなので、他のカタナと並べても一発で分かると思います。SUZUKIという赤文字もヘアライン調になっています。

限定装備としては
・アッパーブラケットと書類カバーにシリアルナンバー入りプレート
・エンジン黒色塗装
・シリンダーヘッドフィンの削り加工
・アッパーブラケットの削り加工
・チェーン、ローター、サスダンパーのゴールド化
・車体色に専用のソニックシルバーメタリック

ファイナルエディションシリアルナンバー

さらに性能面では
・前輪ブレーキの対向4ポット化
・フレームの剛性強化
・チューブレスタイヤへの変更
・プッシュキャンセルターンシグナルスイッチ&ハザードスイッチを追加

先代のSR型を更に近代化させる形のモデルチェンジ。

2000年式GSX1100SY

もちろんあっという間に完売して今じゃ倍出してもまともな車体は手に入らない・・・メーカーの人は1100台も売れるか不安だったみたいですけどね。

ちなみに1100台のうちの5台はヨシムラに渡り1135Rへと化け、シリアルナンバー1100番はスズキの歴史博物館に飾られています。

【長い余談】

「スズキは何故KATANAを再販しないのか」

とよく言われていますよね。

「復刻が望まれるバイクTOP10」でも絶版名車を抑え一位に輝いています。巷の声を見てもカタナ再販を望む人が多く居ます。

当時を知らない人もカタナといえば

「大ヒットしたバイク」

と思ってるでしょう・・・でも実はGSX1100S KATANAはそれほど売れてないんです。20年近く売った割には2万台と意外と少なく、しかも半数が初期SZ型。

これは

・デビュー時は200万円越えで買えなかった

・限定解除が難しかった

・買える頃には旧世代化していた

等の理由があったから。

結果としてKATANAは84年に一時的な生産終了、そして87年には完全に生産終了となりました。

しかし高まるKATANA再販の声に応える形で1990年に再販し1000台を超えるヒットを飛ばした・・・んですが、1000台を超えたのはその年とファイナルエディションだけなんです。

ファイナルエディション前のSR型も販売台数は200台ほど。

ファイナルエディションが本当に捌けるのかメーカーですら半信半疑だったのもこのため。

だからもし仮にいまKATANAが再販されたとしたら大型二輪が比較的簡単に取れる事もあって

「待ってました」

とSLの時と同じか、それ以上にドカッと売れると思います・・・でも恐らくそれは一年目だけ。

二年目以降、そういった需要を満たした後は嘘のように販売台数は落ち込む。

これは

「カタナがいい」

という人は一定数は居ても

「カタナでもいい」

という人が居ないから。

つまりKATANAが出ないのは

「長く売れないバイク」

という部分が強いから。もちろん当時のまま出す(製造する)事が難しいというのが大前提ですが。

『ケルンの衝撃』

というKATANAが引き起こしたインパクトは多くの人をカタナ依存症にしましたが、それと同事に多くの人を吹き飛ばすほどの衝撃だったということ。

まあこれがスズキの得意とする所ですけどね、HAYABUSAもそうですし。

だからもしも生産終了してから20年以上経った今もケルンの衝撃が忘れられず、再販を夢見る人が居るとするならば選択肢は一つしかない。

スズキ・カタナ

今からでもいいから、中古でもいいから、250でも400でも750でも1100でもいいからKATANAを買うことです。それ以外に道はない。

ケルンの衝撃に当てられた以上、もうKATANAを超えるバイクは一生出ません。

出たとしても何かが違うと思うでしょう。

ファイナルエディションカタログ写真

アニバやファイナルエディションといった限定モデルはもちろんの事、通常モデルすらあまり在庫が無く流動性が乏しいのはオーナーもそれを分かってるから。

一生KATANAの再販を望む人生より、一生KATANAに乗り続ける人生の方が絶対に楽しいですよ・・・と思ったら19年ぶりに復活しました。

主要諸元
全長/幅/高 2250/740/1195mm
シート高 775mm
車軸距離 1515mm
車体重量 232kg(乾)
燃料消費率
燃料容量 19.0L
エンジン 空冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 1075cc
最高出力 95ps/8500rpm
最高トルク 8.6kg-m/4000rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前3.50-19(57V)
後4.50-17(67V)
バッテリー YB14L-A2
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DR8EA
推奨オイル スズキ純正
エクスター
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量4.2L
交換時3.2L
フィルター交換時3.6L
スプロケ 前15|後42
チェーン サイズ630|リンク96
車体価格 990,0000円(税別)
系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)

GSX1100S KATANA(SR)-since 1994-

1994年式GSX1100S

上限750cc規制が撤廃された事により発売された最初で最後の国内正規モデルであり実質的な最終モデルにあたる六型のSR型。

デザインやカラーリングは初代のSZ基調で希少度を除けば一番人気のモデルかと思われます。

何故一番人気かというと国内仕様という事で馬力は若干ダウンしているものの、ANDF(アンチノーズダイブフォーク)の廃止や別体タンク付きリアサスペンションなど足回りの強化が入ったから。

アンチノーズダイブフォークというのは80年代に流行ったフロントフォークの事です。

アンチノーズダイブフロントフォーク

その名の通りブレーキングによるノーズダイブ(フロントの沈み込み)を抑える機能の付いたフロントフォークの事なのですが、これが働く時はハードブレーキング時のみ。

ブレーキ圧を利用しフォークオイルの通り道を狭くし沈みにくくする(減衰力を強める)機能なわけですが、人によっては突っ張った感があるとか違和感があるとか大好評というわけではなかった・・・ただカタナのは結構優秀だったという声もあります。

80年代の後半になるとフロントフォークの進化によりアンチノーズダイブ機能は消えていったんですが、ご存知のようにKATANAはモデルチェンジと無縁だったからいつまでもアンチノーズダイブが付いていた。

それが遂にこのSR型で改められた。

1994年式カタナカタログ

他にもオイルクーラーの標準装備、重いことで有名だったクラッチ負担を和らげるパワーアシストクラッチなど、基本的は変えず弱点だった部分だけ近代化させるというメーカー公認チューニングのようなモデルだったから人気が高いというわけです。

主要諸元
全長/幅/高 2250/740/1195mm
シート高 775mm
車軸距離 1515mm
車体重量 232kg(乾)
燃料消費率
燃料容量 20.0L
エンジン 空冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 1075cc
最高出力 95ps/8500rpm
最高トルク 8.6kg-m/4000rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前3.50-19(57V)
後4.50-17(67V)
バッテリー YB14L-A2
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DR8EA
推奨オイル スズキ純正
エクスター
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量4.2L
交換時3.2L
フィルター交換時3.6L
スプロケ 前15|後42
チェーン サイズ630|リンク96
車体価格 890,000円(税別)
系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)

GSX1100S KATANA/Anniversary(SM/SL/SSL)-since 1990-

1990年式GSX1100SL

スズキ70周年を機に復活を遂げた五型となるアニバーサリーモデルのSMと通常モデルのSL。

先代(SAE型)にシートベルトを追加しサスペンションをリセッティングしたもので、これまた名目上は海外向けなものの実質日本向け。

ところでKATANAにお詳しい方ならご存知だと思いますが、このモデルには少しややこしい問題があります。

スズキ70周年アニバーサリー

めでたく復帰したカタナなんですが、まず発売されたのは70周年限定モデルでした。

・70thアニバーサリーステッカー

・シリアルナンバー入り純銀オーナメントキーホルダー

・限定1000台(1店1台まで)

でした。

にしても純銀ってすごいですね。

スズキ70周年アニバーサリー

当然ながらアッという間に完売。

ただし買えなかった人が続出したためか、中身はアニバーサリーと同じでステッカーとオーナメントのつかない素のモデルを通常モデルとして追うように発売となりました。

アニバーサリーのタンクステッカーは純正部品として取り寄せる事が出来たので、見た目の違いがない素のモデルにアニバのステッカーを貼って疑似アニバにする行為が横行したとか何とか。

それで本題。

このモデルの何が問題になっているのかというと疑似アニバが横行した事ではなく、アニバと素モデルの型式について。

「アニバーサリーはSLだ」

という人もいれば

「アニバーサリーはSMだ」

という人も居る。

一般的にはアニバーサリーはSMと言われていますが、ここで紹介したいのがアニバーサリーモデルを噂レベルの段階で予約し手に入れた”たけさん(仮名)”という方から頂いたアニバーサリーモデルの書類。

アニバーサリーの型式

『GSX1100SL』と書かれていますね。

という事はアニバーサリーがSLで素モデルがSM・・・いやでも雑誌にもWikipediaにもアニバーサリーはSMと書かれている。

「どっちが正解なんだ」

という話なんですが、調べてみるとバイク誌のバイカーズステーション/No.345の話と個人的にも広報に問い合わせてみた結果はこうです。

・元々SL(素モデル)は販売するつもりだった

・スズキ生誕70周年記念車にKATANAが選ばれた

・同じ型式のままでは営業が混乱するので”後から”アニバはSMと付けた

・91年にSLに統合した(SLとSMは混合している)

つまりKATANA再販(SL型)は実は既に決まっており70周年モデル(SM型)は後から企画されたもの。

しかし型式がアニバと素モデルと同じでは営業が混乱するのでSMというコードを作りアニバーサリーは後からSM型としたわけです。

車体番号による区切りはやっていなかったという事なので、SLとSMが混在している可能性もあるとの事(上の書類でSLと書かれているのが正にそれ)で最終的にSLとSMは統合。

ちなみにこのSMやSLというのは国土交通省に届け出る型式ではなく関係者が区別するためのマーケットコードなので法的な義務はない。

先に出たアニバーサリーモデルのイヤーコードが何故Mで、後から出た素モデルがLと呼ばれるのか疑問(アルファベットではL→M→N)でしたがこれでスッキリですね。

ちなみに2年後の92年にはSSLとなり赤銀が復活しました。

※スズキ二輪広報様とアニバーサリーオーナーのたけさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。

主要諸元
全長/幅/高 2260/715/1205mm
シート高 775mm
車軸距離 1520mm
車体重量 232kg(乾)
燃料消費率
燃料容量 22.0L
エンジン 空冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 1075cc
最高出力 111ps/8500rpm
最高トルク 9.8kg-m/6500rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前3.50-19(57V)
後4.50-17(67V)
バッテリー YB14L-A2
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DR8EA
推奨オイル スズキ純正
エクスター
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量4.2L
交換時3.2L
フィルター交換時3.6L
スプロケ 前15|後42
チェーン サイズ630|リンク96
車体価格 1,190,0000円(税別)
※価格はアニバーサリーモデル
系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)

GSX1100S KATANA(SAE/SBE)-since 1987-

1987年式GSX1100SAEカタログ

四型となるSAE型とSBE型。

一応建前としては海外向けなんだけど、実質的にほぼ国内向けに造られたと言っていいモデル。

というのもこのモデルはSBS(スズキディーラー)やセイワモータース(当時の逆輸入車取扱店)からの要望で作られたモデルだから。

上の初期型SZとほぼ同じシルバー基調のモデルがSAE型でSBS向けモデル。違う部分はタンデムステップがラバーステップではなくなった事くらい。

対してSBE型はセイワモータース(逆輸入車取扱店)に向けて作られた限定モデル。

GSX1100SBE

シートとフレームも赤く塗り、メーカー名が縁だけの白抜きになっているのが特徴です。

SBE型は

・タンデムシートベルト

・泥除けゴムプレート

・ステップ

などの違いがあるのですが、これはベースがオーストラリア仕様だから。

ちなみにSBEはKATANAの中でもちょっと波乱万丈なモデルです。

というのもSBE型はKATANAシリーズとしては唯一の赤フレームKATANAなんですが、同事に円高もあり80万円を切る最安値モデルでもありました。

しかしカタナが生産終了を迎え歴代モデルを振り返ってみるとSBE型は

・唯一の赤フレーム

・ファイナルより少ない(限定約200台)

ということで一転プレミアに。

最安で売られたのに今では最高値が付いたりする大どんでん返しの様なカタナなんですね。

まあただそれは今でこその話。

当時は販売台数の低迷からKATANAはこのモデルを最後に一度ラインナップから完全に姿を消すことになります。

理由はもうこの頃になるとカウル付きが全盛で性能面でも引けを取っていたからです。

主要諸元
全長/幅/高 2260/715/1205mm
シート高 775mm
車軸距離 1520mm
車体重量 232kg(乾)
燃料消費率
燃料容量 22.0L
エンジン 空冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 1075cc
最高出力 111ps/8500rpm
最高トルク 9.8kg-m/6500rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前3.50-19(57V)
後4.50-17(67V)
バッテリー YB14L-A2
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DR8EA
推奨オイル スズキ純正
エクスター
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量4.2L
交換時3.2L
フィルター交換時3.6L
スプロケ 前15|後42
チェーン サイズ630|リンク96
車体価格
系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)

GSX1100S KATANA(SD)-since 1983-

1983年式GSX1100S

二型になるSDは青いストライプモデルと赤銀の2モデル。

それまでの星形から他のモデルと同じ6本スポークホイールになり、エンジン周りをブラック塗装に。

細かい所で言うと、シート材質の変更やエンジンハンガー、エンジンヘッドカバー等も変更されています。

更に後期モデルではオルタネーターを大型化。その為、同じSDでも前期と後期ではフィーリングが若干違う。まあ乗り比べてみない分からないレベルでしょうが。

ちなみに上の写真のシルバーに青のストライプが入ったモデルがEU仕様。

1983年式GSX1100S赤

こっちの赤ストライプが入ったのがUS仕様です。

フランス向けにはスポークホイール仕様もありました。

KATANA スポークホイールモデル

これは初年度モデルですけどね。

GSX1100S KATANA
(SE)
-since 1984-

SE型

合わせて紹介で申し訳ないですが、84年モデルのSE型。

SD型との違いはカラーリングのみ。

俗にいう赤カタナの定番カラーで人気だった為か84~86年の三年間はこの一色のみ。

ちなみにこの頃になると逆輸入が活発化した為か価格もだいぶ落ち着いてきて100万円ちょっと出せば買えるようになりました。まあそれでも当時としてはかなり高い方ですけどね。

ところでGSX1100S KATANAは欧州向けでは

『Space invader(宇宙人)』

というキャッチコピーが与えられていましたが・・・スペースインベーダーっていえばゲームのアレですよね。

偶然の一致かと思いきやどうもワザと被せていたよう。

GSX1100Sスペースインベーダー

当時イギリスを筆頭に社会現象になっていたからなのか、カタナにコスモを感じたのかは分かりません。

主要諸元
全長/幅/高 2260/715/1205mm
シート高 775mm
車軸距離 1520mm
車体重量 232kg(乾)
燃料消費率
燃料容量 22.0L
エンジン 空冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 1075cc
最高出力 111ps/8500rpm
最高トルク 9.8kg-m/6500rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前3.50-19(57V)
後4.50-17(67V)
バッテリー YB14L-A2
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DR8EA
推奨オイル スズキ純正
エクスター
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量4.2L
交換時3.2L
フィルター交換時3.6L
スプロケ 前15|後42
チェーン サイズ630|リンク96
車体価格
系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)

GSX1100S KATANA(SZ)-since 1981-

1981GSX1100Sカタナ

カタナの初代にあたるSZ型。

本当の型式はGS110X~GU76AでSZというのはモデルイヤーコードなんですがこちらの方が普及していてシックリ来るのでそちらで通していきます。

プロトタイプの系譜でも話した様にモーターショーで鮮烈なデビューを飾ったカタナは約束されたように大ヒットを飛ばしました・・・ただし日本以外で。

というのも当時まだ日本では

『バイクは750ccまで』

というナナハン規制があったから。

だから買うなら一度海外に持っていかれたカタナを日本に再輸入して外車にして買うしかなかった。

初期型GSX1100S

今でいう逆輸入車ですが、実は逆輸入車という文化が広く知れ渡ったのはこのKATANAの影響が大きい。

しかし逆輸入車という手段が広く知れ渡ったとはいえ当時はまだモトマップもなく逆輸入を大々的にやっている企業なんてなかったから車体価格は200万以上もした。今で言えば400万円くらい。

もちろんスズキも国内向けにちゃんとナナハン版となるGSX750Sを造ったんですが、日本独自の規制の関係でスタイリングが変わってしまった事でGSX1100Sへの憧れは更に強まる結果に。

【GSX750Sの件についてはコチラ】

そんな羨望の眼差しを独り占めしていた初期型にあたるSZの特徴としては

・星型ホイール

・ANDF(アンチノーズダイブフォーク)

・各部をシルバーで統一

などがあります。

GSX1100SZ

斬新な外装だけでなくそれに負けないシルバー塗装が美しいエンジンやツルツルなパイプフレームなど初代にして完成形ですね。

さすがさすがハンスムート・・・と思うんですが、実はこの車体の意匠はハンスムートによるものじゃない。

これ開発責任者を務められた横内さんを始めとしたスズキの意匠なんです。

GSX1100Sの紹介面

というのも横内さんがCLUBMAN/241で暴露していたんですが、デザインに負けない性能をもたせる為にハンスムートと開発について詰めているとカウル造形には拘るものの車体側には何の関心も無いことがわかった。

しかし車体設計のプロフェッショナルである横内さんは

GSX1100Sの設計図

「GSX1100Eに外装被せるだけでは駄目だ」

と考えノーマークだった車体を自分たちで改良。

具体的に何処を手がけたのかと言うといま話したシルバー塗装が美しいエンジンやツルツルなパイプフレーム。

GSX1100Sアクセサリーカタログ

中でも力を入れたのがフレームです。

タンデムステップを始めとした各部を溶接痕を出さないようロストワックス法などで可能な限り鋳造に変更。

溶接が必須な箇所もスパッタ(溶接によって出来るカス)がなるべく出ない溶接方法を選び、どうしてもの場合はバフで削るという手段まで取った。

このため車体価格が当初の予定より1割ほど高くなってしまったんだそう。

どうしてそこまでしたのかというともちろん

GSX1100Sのパンフレット

「スズキの新時代を築くバイクになる」

と横内さんを始めスズキのメンバーが確信していたから。だから正にカタナを研ぐような意匠を施したわけです。

つまりカタナはハンスムートデザインと言われるけど実はそれは上半分の外装だけで、下半分は横内さんを始めとしたスズキによるもの。

1981GSX1100SZ

だから正直に言うとデザインを形にし磨き上げたスズキの功績が一番大きいんじゃないかと。

もはや意匠というより『刀匠』ですね。

主要諸元
全長/幅/高 2260/715/1205mm
シート高 775mm
車軸距離 1520mm
車体重量 232kg(乾)
燃料消費率
燃料容量 22.0L
エンジン 空冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 1075cc
最高出力 111ps/8500rpm
最高トルク 9.8kg-m/6500rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前3.50-19(57V)
後4.50-17(67V)
バッテリー YB14L-A2
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DR8EA
推奨オイル スズキ純正
エクスター
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量4.2L
交換時3.2L
フィルター交換時3.6L
スプロケ 前15|後42
チェーン サイズ630|リンク96
車体価格
系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)

GSX1100S KATANAPrototype -since 1980-

GSX1100SX

「ケルンの衝撃」

ドイツのモーターショーであるケルンショーにてお披露目され、一躍話題となったGSX1100S KATANAのモーターショーモデル。

GSX1100SKATANAスケッチ

ハンス・ムート(とその仲間)というBMWに専属していた工業デザイン会社にデザインを要請。

こうなった経緯もまた面白くて、「バイク豆知識:ポルシェデザインのSRがある」にも書いてあるのですが、1979年にドイツのバイク誌が主催した

「Alternatives Motorrad Konzept(これからの二輪)」

というデザインコンペ大会がキッカケ。

スズキはRE-5のデザインを担当された巨匠ジウジアーロに依頼し挑んだわけですが、そこでMVアグスタから依頼され作られたターゲットデザインのバイクに衝撃を受けます。

ターゲットデザインMV750S

デザイン面で他社に遅れを取っていたスズキは、これこそ新しいデザインだとしてあの手この手でターゲットデザインに接触しデザインを依頼。これがカタナの始まりです。

そして互いに

「こちら(スズキ)はデザインの邪魔は極力しない。だから、そちら(ターゲット)もデザインが機能の邪魔をするのは極力やめて欲しい」

と言う約束の元にデザインされたのがカタナです。

GSX1100Sラフスケッチ

このショーモデルを発表した途端にスズキ本社に発売時期を問い合わせる電話が延々と掛かって来たらしく、この反応でスズキはイケると踏んだのか一年足らずで市販化という驚異的なスピードで発売。

本来ならハンス・ムートが所属するターゲットデザインの手柄となるハズだったんですが

GSX1100Sラフスケッチ

『ハンス・ムートデザイン』

を全面に押し出した為にハンス・ムートは会社での立場を失い追い出されるという・・・ちなみにショーモデルではビモータ製の4-1マフラーですが市販モデルは4-2-2になっています。

そんなGSX1100S KATANA誕生に関してちょっと面白いのが目指したバイクは

『イタリアンスーパースポーツ』

という事。

ハンス・ムート

ハンス・ムートさんはドイツ人、デザインはイタリアで設計開発は日本人・・・カタナは本当に化学反応のような形で生まれたバイクでした。

ちなみに鈴木修社長(現 会長)はこれを見て

「本当にこんなの売るのか」

と驚かれたそうですが、責任者だった横内さんは自信があったので説得。

GSX1100Sプロトタイプ

そしてこれが狙い通り大反響だった。

この出来事以降、鈴木社長はバイクのデザイン会議には足を踏み入れない様になったんだとか。

『権利は与えられるものではなく勝ち取るもの』

という考えの社長に初めて認められた(任せられた)出来事として横内さんは今も強く覚えているそうです。

系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)

GSX1100E-since 1979-

GSX1100E

GSX1100Sの親・・・というか兄弟と言うべきバイク。

時代はスペックインフレの真っ只中でスズキがそれに応えるべく出した新設計TSCC(Twin Swirl Combustion Chamber)エンジンを積んだハイスピードバイクで、一応GSX1100S KATANAはこのモデルの派生として登場する。

よく見ると分かるけど、エンジン以外にもホイールやマフラーもKATANAに流用されている。

スズキとして渾身のフラッグシップモデルだったわけだけど今ひとつインパクトに欠けるということで、このバイクをベースにもっと近未来感のあるバイクを作ろうとして生まれたのがKATANAというわけです。

主要諸元
全長/幅/高 2245/870/1190mm
シート高 805mm
車軸距離 1520mm
車体重量 243kg(乾)
燃料消費率
燃料容量 19.0L
エンジン 空冷4サイクルDOHC四気筒
総排気量 1075cc
最高出力 105ps/8700rpm
最高トルク 8.7kg-m/6500rpm
変速機 常時噛合式5速リターン
タイヤサイズ 前3.50-V19-4PR
後4.50-V17-4PR
バッテリー 14AHL-BS
プラグ
※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価
DR9EA
推奨オイル スズキ純正
エクスター
オイル容量
※ゲージ確認を忘れずに
全容量3.2L
スプロケ 前15|後42
チェーン サイズ630|リンク96
車体価格
系譜図
GSX1100E 1979年
GSX1100E
GSX1100SX 1981年
GSX1100S
KATANA Prototype
(SX)
GSX1100SZ

1982年
GSX1100S
KATANA
(SZ)

GSX1100SD

1983年
GSX1100S
KATANA
(SD/SE)

GSX1100SAE

1987年
GSX1100S
KATANA
(SAE/SBE)

GSX1100SL_SM 1990年
GSX1100S
KATANA/Anniversary
(SM/SL/SSL)
GSX1100SR

1994年
GSX1100S
KATANA
(SR)

GSX1100SY

2000年
GSX1100S
KATANA
FINAL EDITINON
(SY)

katana

2019年
GSX1000S
KATANA
(GT79B)